9月初めに書き留めていてそのままだったために、内容的にちょっと古い状態です。
これを書いている今はもう、明日から11月となります。
8月以降、夏休みや連休などが続き観光に来ている人がとても多く感じられます。
観光客が多くなるとお仕事のお話も多くなるので嬉しいのですが、それに比例して自動車での事故がとても目立つようになっています。これから、路面の薄い凍結によるスリップ事故なども起こりやすくなるので気をつけて北海道内の観光をしてほしいです。
さて、本題に入ります。
出来るだけ毎月更新している【施工実績表】ですが、今年に入りいつもの“特殊美装工事”のほかに“外壁タイル美装ほか”が追加されています。
この“外壁タイル美装ほか”とはどんな仕事かと言いますと、そのままの意味でマンションなどのタイル壁の美装工事となっています。お客様の用途に合わせて必要な洗剤(酸性・アルカリ性・中性)を選定して外壁をきれいにしています。
このような作業は弊社では、“特殊美装”ではなく、“一般美装”に分類しています。
では、タイトルの【特殊に近いタイル美装】とはどんなものなのかと言うと、現場名は記載できませんが下の写真のような状態をきれいにする事です。
わかりますでしょうか?一番下のタイル一列分が白くなっています。これはタイル補修をしたし際のモルタルが付着してしまっているからです。タイル補修後にすぐ対応ができていれば“一般美装”でも綺麗にする事ができるのですが、ここは一冬越してしまった為に少しだけ厳しい状態です。
この状態でご依頼をいただいて施工をさせていただき、下の写真の様な仕上がりにしています。
どうでしょうか?綺麗になっていますよね。写真の角度が悪いので違う場所の写真に見えてしまうほど綺麗に仕上がってますが、よく見るとタイルについている茶色っぽいシミが施工前と同じ事がわかります。今回のご依頼は一番下のモルタル汚れの除去のためにその他の場所は手をつけていません。
この様に、“一般美装”では除去し切れない汚れを【特殊に近いタイル美装】と呼んでいます。ただ、弊社がそう呼んでいるだけで大手の美装会社様から見れば十分“一般美装”だよと言われるかもしれません。
この他にも、がいる外壁にある白い塊を【エフロ】と呼ぶのですが、それの除去なども行なったりしています。
今回は“外壁タイル美装ほか”とはどのようなことをしているのかをまとめてみました。
本当はもう少し他の写真も掲載したかったはずなのですが、この記事を書き始めてから2ヶ月も経過してしまった為、何を書こうと思っていたか忘れてしまったので、今回はここまでで。
次回も不定期ではあるけど、仕事に関する事はここで発信していきます。