アイキャッチの写真。先日天気が良かったので北海道神宮へ行った時のアリア B9 e-4ORCEです。この日は本当に天気が良く、車から降りて歩いていても気落ちのいい気温の日でした。
そんな北海道神宮は駐車場が分かれていて、今回停めた方は木々の中に駐車スペースがあります。
さて話変わります。
以前、お客様からコンクリート部の苔がどうにかならないか?とのお問合せを頂き、試験施工の結果が出ましたので報告します。
本来であれば、12月に施工の予定だったのですが結露が多くてそれほど目立たない事と、実際に施工後どのくらいの効果があるのかを確かめたいとのご希望があり、本施工は一旦延期にして経過観察をする事となりました。
まずは施工前の写真です。
これは大浴場をつなぐ、コンクリート製の回廊の天井に埋め込まれている電気器具の周りです。
写真でもわかる様に、窪んだ箇所に緑色の苔が付着しています。付着というか、染み込んでいます。
これは2023年8月28日の写真で、当日に試験施工を実施しているのですが、浴槽清掃時間の関係もあり当日中に結果を見る事ができませんでした。
その後、なかなかタイミングが合わずに確認する事ができずにいたのですが先日、【大浴場 防滑処理】工事をした際に状況確認できました。
それが下の写真です。
どうでしょうか?実際、試験施工後約2ヶ月半程度経過していますが、綺麗に苔が除去され更に再発もしないで綺麗な状態を保っています。
逆に周辺の天井部分は施工前には無かった苔が、発生しているくらいですので十分な除去及び抑制ができれ入るかと思われます。
写真の角度が違うために、違う箇所での写真の様に見えますが、右横の鉄筋爆裂部など同じ物が写り込んでいるので間違いなく同一箇所での撮影です。
この様に【藻】になっていない苔はなかなか除去が困難ですが、弊社の技術力があればこの状態をご提供する事が可能となります。
今回は素材がコンクリートでの施工ですが、木材等でも有効的です。
同じ様に苔でお困りの施設様がいましたら、一度ご連絡ください。
また、ここの施設様の様に『こんなのどうにかならないかね?』と言ったご質問にも、出来る限りの対応をさせていただいております。技術力も使用材料も年々進化しています。昔は無理だった事も今なら出来る事が結構ありますので、ご不明な点などはご遠慮なさらずにご連絡ください。