今回も前回同様に、仕事とは関係のない個人的な事です。
我が家は札幌市白石区にあるのですが、去年の今頃に太陽光発電に興味を持ち家を建てたハウスメーカーにお願いして屋根の上に取り付けをしました。
工事が完了したのは5月中だったのに、何やら色々な手続きや認可が必要との事で、実際に発電開始になるのは9月頃でした。
いざという時の災害にも対応できる様にと、太陽光パネルと一緒に8KWの蓄電池も同時設置をしています。
それと一緒に使用している供給電力も夜間が安いプランへ変更。これにより、日中使用する電力は夜間に貯めた安い電気料金の電力を使える事になります。
もちろん日中天気が良い時は、お日様の電力が家の中や蓄電池へと行く事になります。
ただ、我が家は土日以外は日中家に誰もいない為に、発電した分は
①家の中の待機電力分 ②蓄電池へ100%までの補充分 ③売電の順番で使用されて行きます。
9月からなので夏を少し過ぎてからの使用ですが、天気の良い日は1日の電力収支でプラスになる事もしばしばありました。
周りからは『何年で工事代金の元が取れるの?』と聞かれますが、正直なところ今の売電価格では元は取れません。あくまでも災害時の非常用と太陽からの電力を使っていると言う自己満足です。
さて、そんな太陽光が冬場にどの程度発電するのかを確かめるために今年の冬は、屋根の雪下ろしなどをしないで試してみました。
結果、全く発電していない期間は1月と2月の2ヶ月間だけとなりました。
これは、発電量ではなく、発電してるかしていないかの検証です。そう考えると北海道でも1年で10ヶ月は発電してくれるんですね。当初は12月〜3月くらいまでは無理なのかな?と思っていたのですが…。
もちろん同じ札幌でも、地区によりもっと早くからの場所もそうでない場所もあると思います。
例年とは比べ物にならないくらいの降雪量だった札幌で、こんな結果だったので雪が少なければもっと違う結果になっていたのかな?と思います。
仕事とは全く関係ない話となりましたが、3月も残り1週間、頑張ります。