おはようございます。先日は子供を連れて北海道近代美術館で開催されているサンリオ展に行ってきました。
自家用車は点検の為に、アリア B9 e-4ORCEで家族4人乗って行ったのですが、十分過ぎるくらいの広さです。さすがわ電気自動車って感じですね。以前はエクストレイルに乗っていたのですが、外寸は車幅以外はエクストレイルの方が大きいのに車内はアリア B9 e-4ORCEの方が断然広いです。
助手席に乗った長男は、パワーシートがお気に入りだったようでずっと動かしっぱなしでした。
サンリオ展に到着後、4歳の長女は大はしゃぎでしたが、長男は入った瞬間に帰りたいと・・・。
初めて入った北海道近代美術館でしたが、また別のイベント時に行ってみたいと思うような場所でした。
さて、ここからはお仕事のお話です。文字も大きくします。
今回は弊社で【ヒノキ】のメンテナンス工事を施工しているのですが、実際にどのくらいのものがどの程度まで綺麗になるのかを見てもらう為に、お付き合いのあるお客様から破棄するヒノキ製椅子を貰ってきての施工をしてみました。
結構、綺麗になります。
まずは上の写真です。2枚とも同じ椅子ですが天板・側面と底面の状態です。結構、黒くなっています。
※これはこのまま使用していた訳ではなく、しばらく倉庫で放置していたものをいただいてきたものです。
どうですか?まずは黒ずみを除去しました。
黒ずみとカビは違う種類の材料を使用するので施工日を分けます。
最初に使う材料を数日使用したのですが、これ以上は良くなりません。でも、この状態でもかなり綺麗になったともいませんか?
実際、営業時間で施工にかけれる時間が限られているヒノキの浴槽などの場合はこの程度が限界かもしれません。
もちろん、休館などで施工時間に余裕があるときは2つ目の材料を使用して、次の写真の様にすることが可能です。
いかがでしょうか?
最後に水洗いをして、乾燥する前に写真を撮ったので若干濡れた跡が見えますが施工前から比べるとかなり綺麗になっていると思います。
今回は椅子を施工しましたが、同じようにヒノキの浴槽やや木材の壁なども施工可能です。
ただし、必ず条件があります。
① 対象物が乾燥している事
② 十分な換気ができる事
③ 時間に余裕がある事
この3つの条件が最低揃わないと、2番目の写真程度かそれ以下の仕上がりになってしまいます。
今回は、実際にヒノキ製品がどの程度まで綺麗に復元できるかを検証しました。
もし、『うちのヒノキは綺麗になるの?』と思いましたらご連絡ください。
調査を兼ねてお見積もりに伺います。