7月もあと、数日となりました。今度こそ本当に一年の折り返しも終わりになります。
さて、最近仕事関係の方から『木製の床とかのシミってなんとかなるの?』や『シミ除去ってどの程度まで綺麗になるの?』などと言う質問を受ける機会が多々あります。
そこで今回は、北海道内の某温泉施設様で毎月の定期メンテナンスとして施工している【シミ除去】についてのご説明です。ただ、はじめに言ってしまうとシミは抜けません。あくまでも【目立たなくなる】施工を施しています。もちろん、お仕事を頂いている担当者様にはきちんとこの説明をして、ご納得の上での定期メンテナンスを行なっております。
まずは上のお写真です。これはお部屋の加湿機能付き空気清浄機を置いている場所です。どうしてもお水の追加などで溢れてしまうのでしょうが、従業員や清掃の方は当然すぐに拭き取るのですが宿泊している方は、そのままって事も多く結果、この様なシミが残ってしまう事があります。
このシミがどの程度まで【復元】されるかと言うと、下の写真です。
どうでしょうか?見るからに違いがわかるかと思われます。木部の劣化などはどうする事もできませんが、【シミ】に関しては、十分ではないかと思います。
続いてはお部屋の中にある階段です。階段の踏み面にも同様の【シミ】が出てしまいます。
この状態ですが、お部屋の床同様にある程度は【復元】が可能となります。
どうですか?【シミ】は目立たなくなってますよね。色合いが若干変化してしてますが、これもご説明の上での施工となっております。おそらくは【シミ】が目立つよりはこっちの方が綺麗に見えるでしょう。
この様にある程度は、シミが【目立たない】状態にはできます。
但し、施工条件などにより仕上がりが変わりますので、必ず試験施工をさせて頂いてからの実施となります。
これを見て、気になる方がいましたらご連絡をお待ちしております。