後藤清和の100億円売るオトコ

ドライビングミスデイジーIN鹿児島

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昨日まで鹿児島のある町で販売会のお手伝いをしてました。

もう、20年以上お取引いただいているお店です。今回も一日30人は来場があり頑張って売り上げも達成でき


ました。途中で高齢のお客様をお店の方から依頼され自宅まで車でお送りすることになりました。



普段はほとんどないことですが、わざわざタクシーでお帰りいただくより車でお送りするほうが安上がりに


決っています。来場が混み合う時間帯は、猫の手も借りたい状態です。私は今日は送る猫になりお客様を



お送りします。

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その町に長年住んでいらっしゃるこの80歳のお客様に、車中いくつか質問をしてみます。


もう20年前に上映された、ドライビングミスデージーの場面がふと思い出されました。元教師の老女と黒人



運転手の会話シーンが妙に九州の地方都市にダブります。確か運転手役は名優モーガンフリーマンでした。



ちょっと私では、役不足ですが田舎道を年配のご婦人を乗せて運転してる状況は同じです。


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最初は世間話をしてたのですが、そのうち30年前の出来事を話していただきました。


当時48歳くらいの時に、ご主人が経営する会社が大きな負債を抱えて倒産。。。。。。。。。。。。。。。。。


債務を返すのに当時としてはまだ普及してない生命保険のセールスを見よう見真似ではじめられたたそうです。


車の運転はできないし、いつも自転車が交通手段、遠方に行く時はバスに乗しか手段がなかったそうです。



残された負債を慣れない生命保険のセールスで少しずつ返していく生活はさぞ楽ではなかったでしょう。


しかしこの方は、精進の甲斐あり残債を完済しその上大変な財産を築かれたそうです。



(あのころは、まだ保険も出はじめだったから。。。。よかったのよね~)淡々と語るその瞳の奥には、かっての



いろいろな出来事が浮かんでいるようです。80歳を超えてもその目のはキラリ  と輝いています。



不慮の事態は誰の身の上に起こることです。当時それを正面から受け止め解決していかれた人生の大先輩



の姿に触れた瞬間です。何かの時代が終わる時に、ガラリと考えを変えて事態の解決に当たる模範が



そこにあるようです。(や~女性の方が肝が大きいですね~)




ご主人が亡くなり一人暮らしのその方は、今も自転車を乗りまわして何の不自由もないとか。いつまでも



お健やかでいてください。



昨年ミュージカルでドライビングミスデージーを、仲代達也さんと奈良岡朋子さんが好演して話題になりました。




人生の深みを味わう風潮がこれから増えそうです。それには、聞く側のアンテナの感度も大事ですね。




最後まで読んでいただいてありがとうございます。







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